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2011-03-25

石油は枯渇させたほうが良いのではないか? という意見

「石油は枯渇燃料なので、頼ってはいけない」という人がいる。
石油はたしかに枯渇燃料だ。

しからば石油とは何か?

石油がどのようにして生まれたかは、生物由来説(有機成因論)と無機成因論があるが、多くの学者は生物由来説を唱えている。

生物由来説とは? 簡単に言うと古代の虫や植物が圧縮されてできたと考えられている。古代の動植物の死骸が圧縮されて石油になったということだ。
ほとんどの生物の死骸は自然に還るが、一部の動植物はドロドロとした液体となって地球の体の中に溜まってしまったわけだ。

以前、薪ストーブ大学というセミナーに参加したとき、学長の田淵義雄氏が非常に興味深いお話をしてくれた。

それは、「今、地球はこの”石油”という”膿”を「早く吸い出して捨ててくれ」と言っているのではないか?」というお話だ。
地球は石油は早く使い切ってしまいたのではないか?
石油という過去の生物の死骸を「掘り尽くして、全部燃やして無くしてくれ。燃やして出たCO2は植物がO2に戻してくれ」と言っているのではないか?
というお話だ。

石油が、本格的に使われ出したのは1880年代頃からである。ほんの130年前である。
石油の枯渇残年は一説だと40~50年とまでいわれているが、もしそうだとすれば石油が使われていた時代はたった180年間程度ということになる。
これは地球の歴史からするとまばたきの時間ですらないだろうし、人類の歴史からしてもほんの一瞬にすぎないのではないだろうか?

電気も日常生活に使われ出したのは、同じく19世紀後半だ。
原子力発電にいたっては1950年代からだ。たかだか5~60年である。
このようなもの達に地球の環境が支配されていいのだろうか?

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プロフィール

藤原ヒロユキ

Author:藤原ヒロユキ

プロフィール
大阪教育大学卒業後、中学校教諭を経てフリー。イラストだけでなく、エッセイ、コラムも好評。ビールを中心とした食文化や野球、街角にも超精通。

ワールドビアカップ、グレートアメリカンビアフェスティバル(ともにアメリカ)、ターボルビアフェスティバル(チェコ)など国際的ビアフェスティバルの審査員を務める。主な著書は「知識ゼロからのビール入門」(幻冬舎)、「藤原ヒロユキのイラストで巡る世界のビール博物館」(ワイン王国社)他多数。2013年より季刊誌「ビール王国」(ワイン王国社)の編集主幹となる。日本ビアジャーナリスト協会会長。ビアジャーナリストアカデミー学長。

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