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2010-12-09

一方的な「削減」と「オール」に「?」

以前から疑問に思っていることだが、なぜCO2を削減すると「エコ」とか「地球に優しい」のか?
CO2はそんなに悪者なのか? 
私達にとってCO2は排出物だが、植物にとってはCO2こそが必要なものではないのか?
問題は二酸化炭素と酸素のバランスだろう。一方的に「CO2削減! 低炭素生活=エコ」と言われてもなぁ…。と思っていた。
その疑問に対してMSN産経ニュースでノーベル賞受賞者の根岸英一氏が興味深い話をしていた。簡単にまとめると「地球温暖化に対してCO2を減らそうというのはばかげた方法だ。もっとCO2を欲しくなるようにもっていかねば」ということである。

以前から私は2つの考えを持っていて、その1つは「エネルギーの循環」だ。「木を切って燃やす。そのぶんまた植える」を繰り返せば、エネルギーは循環すると思っていた。
そんなわけで、薪ストーブとか薪割りとかをやってみている。
しかし、それはそれで大変(たしかにものすごく大変)なんで、根岸氏の考えは「人工的に光合成を行おう」というものだ。なるほど、ノーベル賞学者は考えることが違うね。

また、私のもう1つの考えは「エネルギーの分散」である。先ほど述べた「木を切って燃やす。そのぶんまた植える」だけではなく、「ガス、石油、電気、薪、風力や地熱などの自然エネルギー…」といった具合にエネルギー源を分散しておかないと今後大変なことになるのではないか? と思っている。
実際に東京では調理と暖房に関してはガスを使っていて、京都与謝野では調理にプロパンガス(都市ガスが来てないのでね)と薪釜、風呂などの湯はソーラーとボイラーを併用、暖房には薪ストーブと灯油ストーブと火鉢(炭火)を併用している。寝るときは電気毛布も使うしね。(日本海気候の冬はメッチャ寒いのでね)

たしかに石油も天然ガスも枯渇する。しかし、燃えて出たCO2はO2に戻る可能性があり、自然界のサイクルとして異物ではない。
それに対し、核廃棄物は半減期まで数十億年かかると言われている。また、その出発点になるウランもいつかは枯渇するだろう。原子力エネルギー(核反応エネルギー)も化石燃料に他ならない。

そんなこんなで、CO2削減やオール電化という言葉に「んっ?」と感じてしまうのは私だけだろうか?
なんかヤバイよ一方的な”削減”と”オール”。

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プロフィール

藤原ヒロユキ

Author:藤原ヒロユキ

プロフィール
大阪教育大学卒業後、中学校教諭を経てフリー。イラストだけでなく、エッセイ、コラムも好評。ビールを中心とした食文化や野球、街角にも超精通。

ワールドビアカップ、グレートアメリカンビアフェスティバル(ともにアメリカ)、ターボルビアフェスティバル(チェコ)など国際的ビアフェスティバルの審査員を務める。主な著書は「知識ゼロからのビール入門」(幻冬舎)、「藤原ヒロユキのイラストで巡る世界のビール博物館」(ワイン王国社)他多数。2013年より季刊誌「ビール王国」(ワイン王国社)の編集主幹となる。日本ビアジャーナリスト協会会長。ビアジャーナリストアカデミー学長。

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