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2011-06-27

6/30(木)、バーレイ&ウィートワインを先行(フライング?)販売します!

7/1に新発売の”藤原ヒロユキ・プロデュース
「バーレイ&ウィートワイン」
6/30(木)午後6時から、
麻布十番「憩 ikoi 」で、
先行(フライング?)販売します!!!


BarleyWheatWine600.jpg


「バーレイ&ウィート・ワイン」は、藤原ヒロユキの『今、自分自身が最も飲みたいビール』を常陸野ネストビールアウグスビールの英知によって具現化したものです。
750mlのシャンパンボトルに詰められた本格的ボトルコンディションエールで、ブラン(白)とルージュ(赤)の2種類を造りました。

どちらも壜内熟成で賞味期限は10年。エージングが進むことによる味わいの変化も楽しめます。 
ラベルは藤原ヒロユキのイラストと描き文字で構成されていて、今年のビンテージ「’11」が入っています。


それぞれの特徴は以下の通りです。

「バーレイ&ウィート・ワイン ブラン(白)」
riedelshiro6.jpg
微かな濁りのあるライトイエロー。
トップノートはオレンジや柚子を思わせるフルーティーな香り、コリアンダーやナツメグのようなスパイシーな魅力、ユリの花にも似た華やかさを感じることが出来る。
口に含むとオレンジの皮やグレープフルーツを思わせるシトラス系の苦みが広がり食欲を誘うこと請け合いである。
白ワイン程度に冷やして飲めばキリッとした味わいが心地よい。

                     
「バーレイ&ウィート・ワイン ルージュ(赤)」
riedelaka6.jpg
ダーク・ローズレッドの色合い。
トップノートはプラム、カシス、ブラックベリー、巨峰といったフルーティーな香り、コリアンダー、バニラ、クローブ、シナモンといったスパイス、アーモンドの香ばしさ、更には白檀にも似たエキゾチックなアロマが複雑に絡み合う。
口に含むとアロマで感じたすべてのキャラクターが融合し、僅かな酸味も加わり一段とミステリアスだ。
赤ワインのように室温でも楽しめるし、軽く冷やしても爽やかに飲むのも一興だ。

どちらも、時間をかけて飲むと温度変化や空気に触れた香りの変化を楽しむことが出来きます。

各3本を用意しました。グラス売りする予定です。
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2011-06-24

浅草美食倶楽部第3回目

浅草のアミューズミュージアムでおこなわれる「ヒロユキ's Bar浅草美食倶楽部」の第3回目。

美食倶楽部

オージービーフのステーキとミンチのトマト煮込み。
今回もストウブで調理しました。
ツヴィリングの包丁も良く切れて使いやすい!
リーデルのグラスも心地よい。
ビールはコエドビールの伽羅、木内酒造のアンバーエール、サザンティアの2X IPA、サントリーのプレミアムモルツ。
さらにスペシャル・ビールとして、藤原ヒロユキプロデュースビール・バーレイ&ウィートワイン・ブランとルージュ!
料理パフォーマンスのもようはココで観ることが出来ます。
2011-06-23

「憩 ikoi 」でリアルエール

本日から麻布十番の「憩 ikoi 」ネストビールのリアルエール「ESB(エクストラスペシュアルビター)」が飲めます。

6時に開栓です。

cask1.jpg
冷蔵庫で樽ごと冷やします。

cask2.jpg
ハンドポンプは使わず、樽から直接、垂らして注ぎます。
グラビティ(重力)方式と呼ばれる最も古典的な方法です。
2011-06-19

「ヒロユキ's Bar浅草美食倶楽部」+「藤原ヒロユキ展でのギャラリートーク」のお得な内容

6/24(金)、浅草のアミューズミュージアムでおこなわれる「ヒロユキ's Bar浅草美食倶楽部」ですが、開場時間に2階の「藤原ヒロユキ展:日本の懐かしい風景と麦酒を描く」会場からギャラリートークします!
美食倶楽部

6時過ぎから、ビール片手に30~40分ギャラリーで作品の解説などのトークをします。
その後、いつもの6階会場で料理パフォーマンスと試食会をおこないます。
いつもの「ヒロユキ's Bar浅草美食倶楽部」に「藤原ヒロユキ展」でのギャラリートークがプラスしたお得な内容です。
shichang_s.jpg

beer_s.jpg


是非、お越し下さい。
ご予約は:
電話 アミューズ ミュージアム 03-5806-1181(10:00〜18:00)
または、こちらの問い合わせフォームからお願いいたします。
2011-06-19

丹後から「宮津とり貝」が届く

京都丹後の「京都祐喜」から「宮津とり貝」が届く。
とにかくデカイ! そしてウマイ!
一度このとり貝を食べると、もー他のを食べる気にならない。
torigai1.jpg
7月中旬までが旬です。

torigai2.jpg
デカイ!
一般的なとり貝の倍近い大きさ。


2011-06-14

ドライホッピング・ヴァイツェンってどんな味? 「憩 ikoi 」ビアセレクション

6/16(木)の麻布十番「憩 ikoi」の「セレクション・ビア」は、掟破り(?)の”ドライホッピング・ヴァイツェン”を含む3種です。

■「シュナイダー・ブルックリン・ホプフェン-ヴァイス」(ドイツ&アメリカのコラボ)
シュナイダー(ドイツ)の巨匠ブラウマイスターであるハンス・ピーター・ドレクラー氏とブルックリン・ブリュワリー(アメリカ)のカリスマ・ヘッド・ブルーワー、ギャレット・オリバー氏がコラボした夢のビール。ヴァイツェンにドライホッピング(発酵・熟成中にホップを漬け込む手法)をしています。
世界初の”ドライホッピング・ヴァイツェン”です。

■「サリー・ブラウン・バラッコ」(イタリア)
イタリア北部のクラフトビールです。
ジャマイカン・スカ音楽の父ローレル・エイトキンの曲名がその名の由来。
コーヒー入りオートミールスタウトです。
滑らかな口当たりに、トースト、キャラメル、スモークといった香りが複雑かつバランス良く融合しています。

■「オールドエンジンオイル」(イギリス・スコットランド)
スコットランドのダークエール。”古いエンジンオイル”という名の通り真っ黒でフルボディ。モルティ、スモーキー、チョコレート・フレーバーが印象的。ラム酒のような香りも漂う。ボディのわりにアルコール度数は6%とやや低めなので飲み飽きない逸品。

なお、当初予定されていた「リアルエール開栓」は、『まだ若い』と判断したので、もう1週間寝かせることにしました。
それもまた樽内熟成の”生きてる”リアルエールの魅力ということで御勘弁下さい。
6/23(木)に開栓します。
2011-06-12

ツヴィリング280周年記念イベントの「料理&トークショー」に出演

■ツヴィリング280周年記念イベントの「料理&トークショー」に出演します。

双子のマークでおなじみのドイツの刃物メーカー「ツヴィリング」の創業280周年記念企画として期間限定の「ツヴィリング・カフェ」が6/13(月)~19(日)まで、青山エムスタワーでオープンします。
会場には古いナイフの展示などもおこなわれ、ドイツ料理とドイツビールが楽しめます。
そんな「ツヴィリング・カフェ」で6/15におこなわれる「料理&トークショー」に出演します。
内容は「ビールに合う夏メニューのご紹介」です。
料理とともにドイツビールにまつわるお話をさせていただきます。

◇ 6月15日(水) 15:00〜16:00 
  藤原ヒロユキ「ビールに合う夏メニューのご紹介」
  ※ 料理レッスン&トークショーは参加費無料
トークショー・スケジュール

なお、期間中「ツヴィリング・カフェ」では、ドイツビールとドイツ古典料理が楽しめます。
2011-06-10

アミューズミュージアム「藤原ヒロユキ展」からユーストリー生中継:6/10(金)午後7時から

6/10(金)午後7時から、ユーストリーム「藤原ヒロユキBEERマニア」を浅草「アミューズミュージアム」2階のギャラリースペースでおこなわれている藤原ヒロユキ展会場から生中継されます。
作品には、日本の代表的クラフトビール、大手メーカーの懐かしい(今は無き)銘柄や古いデザインの缶のイラストも展示されていており、それに対しての解説や思い出も語ります。
番組告知の詳しい内容は「アミューズミュージアム・ブログ」で御覧いただけます。
2011-06-07

イタリアンクラフトビア、「憩」で6/9(木)に開栓。

6/9(木)、麻布十番「憩 ikoi 」の「藤原ヒロユキ セレクションビール」は、イタリアのクラフトビールです。

イタリアでは、ベルギーやアメリカンクラフト・ビールの影響を強く受けた小規模醸造所が台頭してきています。
今、非常に面白くホットで注目を浴びているエリアです。

今回は、そんな中から「ビリフィッチオ・デ・デュカット醸造所」のビールを3種類選んでみました。
どれも日本初入荷の非常に珍しいビールです。

imperial.jpg


6/9(木)のビア・リストは以下の通りです。販売は午後6時からです。
ヌォヴァ・マッティーナ(セゾン)
ヴェルディ・インペリアルスタウト(インペリアルスタウト)
ヴィア・エミリア(ドライホップド・ペールラガー)

また、前回のセレクションの
エリザビーザン・エール(ハーヴェイ&サン):イングランド        
ライブツェガー・ゴーゼ(バイエリッシャー・バーンホフ醸造所):ドイツ 
レッドエール(ポーターハウス醸造所):アイルランド          
3種類も本日(6/7)再入荷しています。


なお、今回のビールもまた、数量限定のため「売り切れ御免」とさせていただきます。
お店もキャパ20人程度なので、満員の際は御了承ください。
お問い合せ、御予約は03-6435-4145までお願いします。

6/9(木)は私も午後6時から11時までお店にいます!

2011-06-05

ジャパンビアフェスティバル

恵比寿ガーデンホールでおこなわれたジャパンビアフェスティバルに行く。
プロフィール

藤原ヒロユキ

Author:藤原ヒロユキ

プロフィール
大阪教育大学卒業後、中学校教諭を経てフリー。イラストだけでなく、エッセイ、コラムも好評。ビールを中心とした食文化や野球、街角にも超精通。

ワールドビアカップ、グレートアメリカンビアフェスティバル(ともにアメリカ)、ターボルビアフェスティバル(チェコ)など国際的ビアフェスティバルの審査員を務める。主な著書は「知識ゼロからのビール入門」(幻冬舎)、「藤原ヒロユキのイラストで巡る世界のビール博物館」(ワイン王国社)他多数。2013年より季刊誌「ビール王国」(ワイン王国社)の編集主幹となる。日本ビアジャーナリスト協会会長。ビアジャーナリストアカデミー学長。

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