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2010-03-28

岩崎恭子さんの結婚式

帝国ホテルでおこなわれた斉藤祐也さんと岩崎恭子さんの結婚式に新婦友人側として参列。
斉藤さんは日本が世界に誇るラガーマン。日本人初のプロ契約ラグビー選手としてフランスでプレーした経験を持つ元全日本代表です。現在はトヨタに所属なさっています。
そして、岩崎さんは1992年バルセロナ五輪女子200m平泳ぎ金メダリスト。14歳と6日という最年少記録は未だ破られていません。


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タラバガニとスモークサーモンのテリーヌ

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ヒラメの香草蒸し

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静岡産みかんのシャーベット

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和牛サーロインのローストビーフ

お二人とも「今まで生きてきたなかで一番幸せです」とのことでした。

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私のお隣は料理研究家松見早枝子さんと来栖けいさん。
斉藤さん、やっぱ群を抜いてでかいなぁ。


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2010-03-26

六本木「アウグス・ビア・クラブ」

六本木の「アウグス・ビア・クラブ」でマデュール、Toshi's IPA、スノーブロンシュを飲む。

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マデュールは上質なロースト・モルト香が漂う。心地がよい綺麗なデュンケルだ。

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Toshi's IPAは初回のバッチより色合いが若干薄く、アルコール度数も落とされている。アメリカン・ホップの香りと苦味が印象的だ。

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スノーブロンシュは「白雪ブルワリービレッジ長寿蔵」で造られたきっちりとしたベルジャンスタイル・ホワイトエール。アロマが心地よく素晴らしい。

2010-03-25

渋谷でクロール

渋谷「ダブリナーズ」でマーフィーズを飲み、「BIKiNi TAPA」でタパス。
「ダブリナーズ」のパブクロールに挑戦してたんだが、今月いっぱいまでと聞いてメゲる。
2010-03-24

昭和バブルの味を再現?

関内の「元祖博多もつ鍋 せい吾」でもつ鍋。昭和のバブル期に流行った味わいを再現しているとのことだ。メチャ旨い!!

2010-03-24

関内「クラフトビアバー」

関内の「クラフトビアバー」ベアレンのビター、「箕面ビール」のペールエール・リアルエール・バージョン、「ベアード」のダークスカイインペリアルスタウト、「いわて蔵」のシードルを飲む。
肴はカレーピクルスとスモークレバー。

2010-03-24

ドイツワイン

「ニコラス・ジャパン」の代表取締役丸澤氏と会う。
丸澤氏はドイツにワイナリーを数カ所所有されており、そこで造られたワインをドイツはもちろん日本でも販売されている。
そのワインを2種類飲ませていただいた。
ひとつは甘口でリューデスハイマー・ベルクロットランドの「リースリング・カビネット」というラインワインの特級畑のものとのこと。しっかりとした甘味が高貴な印象をあたえてくれる。食後酒やナイトキャップとしても楽しめるだろうし、しっかりとした肉料理に合いそうだ。ビーフやラム、鴨や鹿といったジビエをベリーやシトラスといったフルーツを使ったソースで調理して合わせてみたいものだ。
もうひとつはフランケン地方のリースリグの「シュぺートレーゼ」。スキッとシャープで辛口だ。花畑に迷い込んだのかと思うようなウットリとする香りが漂い、口に含むとわずかな酸味と渋味が素晴らしく調和している。塩とハーブをガッツリと効かせて焼き上げたポークやチキン、エスニック料理に合うのではないかと感じた。
どちらのワインも丸澤氏の上品な人柄を表したような優しい味わいだった。
この2種類のワインは(来賓用のワインなので)現在は販売はされていないそうだが、他にも上質なドイツワインがリーズナブルが揃っていて興味深い。ニコラスのサイトのオンラインショップから購入できる。
2010-03-21

和菓子作り体験

酒好の会主催の「和菓子づくり体験&和菓子とお酒との相性を探る会」に参加。

和菓子(練り切り)の作り方を習い自作し、各自が持参したお酒と飲み合わせながら相性の良さを見つけるといった趣向。
場所は江戸川橋の「酢飯屋」。元豆腐屋だった大正時代の一軒家を改装した和食屋です。(紹介制で完全予約制とのこと。)

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材料の練り切り。

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まず作った和菓子。菓名は「花絨毯」。黒胡麻餡です。

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次に作った「初桜」。中は小倉あんです。

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3つめは「蕗の薹」。中は黄身餡です。

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3種類、作りました。


作り終わったあとは、各自が持ち寄ったお酒と和菓子の相性を確かめながら試食タイム。
日本酒が多かったがワインやシャンパンや焼酎やシングルモルト・ウィスキーなどもあり面白かった。
当然(?)私はビールを持っていきました。和菓子の内容が具体的にわからなかったので数種類持っていったんですが、餡との相性を考え「ウェストマール・ダブル」を開栓。

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それぞれのお酒をみんなで廻し飲みをしたのち人気投票をしたんですが、なんと「ウェストマール・ダブル」が第1位に! ベストマッチング賞をいただきました。
ありがとうございました。他にも良いマッチングはあったんですが、『和菓子とビール』という意外性(?)で目立ったのが功を奏したのでしょう。
また、ビールの持つ”苦味”の要素が他のお酒には無かったので、差別化がはかれたのかとも思います。甘い和菓子に苦いお茶が合うように、ホップやロースト・モルトの苦味は甘味と相性が良いですから。

その後は、残ったお酒でお食事会。

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バラ寿司は飯切りごとドバッと登場。

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白貝の酒蒸し。

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鮪のカマです。デカイ!

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残りはお土産に。
2010-03-19

ムーンライトリーグ公開練習

午後7時から天王洲球場にてムーンライトリーグの公開練習。
入団希望者の体験参加者も多数お越しいただきました。ありがとうございます。

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2010-03-19

りんかい線直通埼京線の車内で

私は天王洲に行く場合、新宿からりんかい線直通の埼京線に乗る。
新宿からの停車駅は、渋谷、恵比寿、大崎、そしてその先はりんかい線に乗り入れ大井町、品川シーサイド、天王洲アイルだ。
新宿を出てしばらくすると、扉の前に立っていた私のちょっと先に座っている高校生ぐらいの3人の若者がなにやら慌てだした。
「この電車じゃダメなんじゃない?」
「これ、行かねーんじゃない?」とか言っている。私には詳しい内容は聞こえなかったが、しばらくするとその向かえに座ってるおばさんが
「それは、渋谷で降りて山手線に乗り換えなきゃ」と言った。とほぼ同時に渋谷に着いた。
若者3人は慌てて立ち上がり
「ここで降りて山手線に乗り換えるんですね」とおばさんに念を押して降りようとしたので、思わず私は
「山手線に乗り換えるなら次の恵比寿のほうが便利。渋谷で乗り換えると構内をずいぶん歩かされるから」と彼らを制止した。
渋谷の埼京線ホームと山手線ホームはものすごく離れているが恵比寿は向かえあわせだ。
若者3人は渋谷で降りずそのまま乗り続けたので、私は
「で、どこに行くの?」と訊いた。
「お台場です」
「お台場? ならばこのまま乗ってれば着くよ」
「えっ? 今、『この電車はお台場には行かない。山手線に乗り換えて新橋でもう一度乗り換えないとお台場には行けない』って言われたんですけど…」
ここで、私と若者3人はドアの上にある路線図を見上げたのだが、りんかい線は緑色のラインが描かれているだけだ。駅名はモノレールと交差する天王洲アイルと終点の新木場以外は記されていない。
するとさっきのおばさんが
「お台場に行くなら新橋でゆりかもめに乗らなきゃ。この電車はお台場には行かないわよ」と。
その時、ドアの横に座っていたラッパー風の若者が(ポータブルゲーム機で真剣に格闘系ゲームをやっていたのに、急に中断して)
「お台場、行くと思います!」と立ち上がった。するとおばさんが
「りんかい線はお台場に行かないわよ」と。
ラッパー風若者は路線図を指さし
「この天王洲アイルと新木場の間、ここ全体お台場です」と言った。
たしかにおばさんの言うようにりんかい線は”お台場駅”には行かない。しかし、”お台場というエリア”をりんかい線は走る。
私も
「東京テレポート駅か国際展示場駅で降りれば、お台場のどの施設にもだいたい歩けるよ。恵比寿で山手線に乗り換えて新橋まで行ってまたゆりかもめに乗り換えるより絶対に速いと思う。で、お台場のどこに行くの?」と若者3人に訊いた。
「大江戸温泉物語というところです」
「うーん…。そこがお台場のどの辺にあるかは知らないけど、東京テレポート駅からならデックスでもフジテレビでもヴィーナスフォートでもパレットタウンでも歩けるよ」
すると、先ほどとは別のおばさんが携帯電話を覗き込みながらやって来て
「差し出がましいようですが、その大江戸温泉物語は東京テレポート駅からシャトルバスが出てます」と。携帯電話で検索したようだ。
で、このやりとりがなんとなく”小劇団がやりそうな芝居の一場面”って感じで面白かった。
そんなわけで、若者3人はそのままりんかい線に乗り続けた。
私は天王洲アイル駅で若者3人を残して降りたけど、無事に着けたのだろうかねぇ? 
でも、若者よ、ちゃんと調べてから来いよ。ってね。

プロフィール

藤原ヒロユキ

Author:藤原ヒロユキ

プロフィール
大阪教育大学卒業後、中学校教諭を経てフリー。イラストだけでなく、エッセイ、コラムも好評。ビールを中心とした食文化や野球、街角にも超精通。

ワールドビアカップ、グレートアメリカンビアフェスティバル(ともにアメリカ)、ターボルビアフェスティバル(チェコ)など国際的ビアフェスティバルの審査員を務める。主な著書は「知識ゼロからのビール入門」(幻冬舎)、「藤原ヒロユキのイラストで巡る世界のビール博物館」(ワイン王国社)他多数。2013年より季刊誌「ビール王国」(ワイン王国社)の編集主幹となる。日本ビアジャーナリスト協会会長。ビアジャーナリストアカデミー学長。

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