2009-08-28
マイケル壮行試合
我がムーンライトリーグに所属している台湾出身のマイケル選手が仕事の都合で帰国することになり、壮行試合をおこなった。
午後7時から北八潮グランドでおこなわれた試合は、ムーンライトリーグの選手がスクランブルしてチームを分けておこなった。楽しい良い試合だった。
試合後は、品川シーサイド駅前の居酒屋で「マイケル壮行会」がおこなわれた。日頃は午後11時終わりのムーンライトリーグは試合後の飲み会がほとんど無く解散なので、ひさびさの飲み会となった。実に楽しい会だった。
マイケルは良い選手だっただけに残念だが、台湾でもソフトボールは続けるとのことなので、遠征するぞ!
午後7時から北八潮グランドでおこなわれた試合は、ムーンライトリーグの選手がスクランブルしてチームを分けておこなった。楽しい良い試合だった。
試合後は、品川シーサイド駅前の居酒屋で「マイケル壮行会」がおこなわれた。日頃は午後11時終わりのムーンライトリーグは試合後の飲み会がほとんど無く解散なので、ひさびさの飲み会となった。実に楽しい会だった。
マイケルは良い選手だっただけに残念だが、台湾でもソフトボールは続けるとのことなので、遠征するぞ!
スポンサーサイト
2009-08-22
一関ビアフェス
午前9:16東京発の新幹線で岩手県一関に向かう。
「全国 地ビールフェスティバルin一関」
いやぁ~盛り上がってます。
午後4:48一関発の新幹線で日戻り旅行でしたが、楽しかったです!
出来れば、仙台で楽天戦を観たりしてのんびりしたかったんですが…。
「全国 地ビールフェスティバルin一関」
いやぁ~盛り上がってます。
午後4:48一関発の新幹線で日戻り旅行でしたが、楽しかったです!
出来れば、仙台で楽天戦を観たりしてのんびりしたかったんですが…。
2009-08-10
京都与謝野のお盆
京都府与謝野町で夏休み。
しかし、今年は忙しくて、仕事道具を持参してコツコツと制作に励みました。
山にも海にも行けずじまい。あー、海に行きたかったよぉ。船に乗りたかったよぉ。
毎日、せっせと描き続けました。

京都北部、与謝野町の風景

夏休みの前半は雨が多かった。

霧も出たなぁ。
とは言え、お墓参りは遂行せねば。
しかし、ひとくちにお墓参りと言っても青山や谷中の墓地に参るのとはわけが違う。黒いスーツや黒いワンピースを着て、霊園前の花屋で花を買って、お墓に水をかけて、線香をあげて、久しぶりに集まった親戚同士で帰りに猿楽町や根津あたりの小料理屋で冷酒でもクイッとひっかけますかぁなんてオツなもんではございません。
まずは、山に向かう道路を車であがっていきます。途中から車1台しか通れない道幅の脇道に分け入って行くのですが、この道は絶対に4輪駆動車でしか上がれません。それも2ndかロー。もちろん舗装なんかされていません。喋ってると舌噛むぞぉ。

この道を4駆であがっていきます。さらに先は、もー車ではあがれません。
しばらく上がると、そこから先は車では無理です。
まずは車を停めます。
ここでローカルルール。ロックはせずキーは差しっぱなしか、車内の目立つところに置いておきます。
これは、あとから来た人が車を動かせるようにするためです。車のキーを車内に残して行くなんて、都会では考えられませんが…。
さてさて、それでは徒歩にて出発なんですが、その前に完全武装しなければなりません。
長袖シャツに着替え、首まできっちりとボタンを溜め、さらに手ぬぐいで襟元を締め上げます。そーしないと山ダニに噛まれるかもしれないからです。こいつは一番やっかいです。噛まれると1ヵ月近く痛痒いのが続きます。ちゃんと病院に行かないとダメです。
足元は分厚いジーンズに長靴。薄いズボンはヤブ蚊が針を通します。
帽子も必需。雀蜂は(熊が天敵なんで)黒い物を攻撃してくるため、髪は隠さなければなりません。
各自、蚊取り線香に火をつけ携帯用のホルダーに入れ、腰からぶら下げます。
もちろん手には軍手です。
それぞれ、熊手やカマや竹箒や竹のカゴなどを持ち、準備完了。
気合いを入れて山道を登ります。この道は3~4分ほどの坂道ですが、油断をすると足を滑らせて転げ落ちるほど急です。以前、膝をケガしていた2年間は杖無しでは上れませんでした。
そんなこんなでやっとお墓に着きます。
勝負はこれからです。(本来はこの道すがらの草刈りもみんなで集まってしなければならないのですが、地元にいないので免除されてます。皆さん、ありがとうございます。感謝)
まずは、落ち葉(ほとんど笹の葉)を熊手で掻き集めます。
うちの墓石(1つとか2つではない。一番古そうな墓石には『日露戦争にて戦死』って刻まれてます)の周囲だけを掃除すればいいのですが、ここだけで落ち葉は45リットルのビニール袋がパンパンに6つです。すでに汗だく。
続いて、墓石の掃除。水をかけタワシで擦ります。
そのためには墓地の一番奥にある、「湧き水を集めて蛇口から流れるようにしてある所」まで水をくみに行く必要があります。
これがチョロチョロとしか出ず、バケツに水を満たすのに時間がかかります。
ここは竹藪が迫っていてヤブ蚊の巣のような所。ブンブン飛んでいるのが見えます。
連中は蚊取り線香の煙なんて全く気にしていません。耳の後ろとか袖と軍手の間とか肌の露出しているところを見事に攻撃してきます。スキンガードもしたんだけどなぁ…。
各墓石の前の土に竹筒を摸したプラスチックの花立てが刺してあります。
これを抜いて洗います。
これまた、ヤブ蚊地獄に行って洗うわけです。
そして、綺麗になった竹筒をまた土に刺してまわります。
本日はここまで。約2時間チョイ。
翌日は、まず盆花を摘みに行きます。ま、道の駅とかにも売ってるんですが、家や畑のまわりに咲いているのを切りに行きます。
そして、色や花の種類のバランスを考慮しつつ、竹筒に入るぐらいの束にして根元をワラで縛っていきます。
このセットを25束作ります。
この花束を車に載せ、昨日と同じ装いでお墓に出かけます。
竹筒に水を入れ(またヤブ蚊地獄で水くみです)花をたてていきます。
灯籠に迎え火のろうそくを立て本日は終了。
花摘みから数えるとほとんど半日かかります。
3日目です。
午前6時頃には出発です。
本日は、前日のような野良着よりは幾分マシな装いで出かけます。(とは言え、長袖長ズボンで襟を詰めていくのは守らねばなりません)
車を降りたら小さな鐘を叩きながらお墓まで上っていきます。数珠も必需。
各墓石に水をかけ、線香をたて、野菜や盆菓子やお米といったお供えを並べてまわります。
本日は小1時間ですみます。
4日目は送り火です。
これは本来お墓まで上がってしなければならないのですが、最近は家で炊いても良いようです。
そんな感じで、田舎のお墓参りは4日仕事です。
ご先祖様と深い繋がりを感じることのできるありがたい行事ですね。

15日以降は晴れました。丹後半島の連山です。

「京都祐喜」の香山君が持ってきてくれた賀茂ナス

いいナスだねぇ。

うちの敷地内にミントの群生発見。

早速、ミントソーダに。暑い午後には最高だぁ。
しかし、今年は忙しくて、仕事道具を持参してコツコツと制作に励みました。
山にも海にも行けずじまい。あー、海に行きたかったよぉ。船に乗りたかったよぉ。
毎日、せっせと描き続けました。

京都北部、与謝野町の風景

夏休みの前半は雨が多かった。

霧も出たなぁ。
とは言え、お墓参りは遂行せねば。
しかし、ひとくちにお墓参りと言っても青山や谷中の墓地に参るのとはわけが違う。黒いスーツや黒いワンピースを着て、霊園前の花屋で花を買って、お墓に水をかけて、線香をあげて、久しぶりに集まった親戚同士で帰りに猿楽町や根津あたりの小料理屋で冷酒でもクイッとひっかけますかぁなんてオツなもんではございません。
まずは、山に向かう道路を車であがっていきます。途中から車1台しか通れない道幅の脇道に分け入って行くのですが、この道は絶対に4輪駆動車でしか上がれません。それも2ndかロー。もちろん舗装なんかされていません。喋ってると舌噛むぞぉ。

この道を4駆であがっていきます。さらに先は、もー車ではあがれません。
しばらく上がると、そこから先は車では無理です。
まずは車を停めます。
ここでローカルルール。ロックはせずキーは差しっぱなしか、車内の目立つところに置いておきます。
これは、あとから来た人が車を動かせるようにするためです。車のキーを車内に残して行くなんて、都会では考えられませんが…。
さてさて、それでは徒歩にて出発なんですが、その前に完全武装しなければなりません。
長袖シャツに着替え、首まできっちりとボタンを溜め、さらに手ぬぐいで襟元を締め上げます。そーしないと山ダニに噛まれるかもしれないからです。こいつは一番やっかいです。噛まれると1ヵ月近く痛痒いのが続きます。ちゃんと病院に行かないとダメです。
足元は分厚いジーンズに長靴。薄いズボンはヤブ蚊が針を通します。
帽子も必需。雀蜂は(熊が天敵なんで)黒い物を攻撃してくるため、髪は隠さなければなりません。
各自、蚊取り線香に火をつけ携帯用のホルダーに入れ、腰からぶら下げます。
もちろん手には軍手です。
それぞれ、熊手やカマや竹箒や竹のカゴなどを持ち、準備完了。
気合いを入れて山道を登ります。この道は3~4分ほどの坂道ですが、油断をすると足を滑らせて転げ落ちるほど急です。以前、膝をケガしていた2年間は杖無しでは上れませんでした。
そんなこんなでやっとお墓に着きます。
勝負はこれからです。(本来はこの道すがらの草刈りもみんなで集まってしなければならないのですが、地元にいないので免除されてます。皆さん、ありがとうございます。感謝)
まずは、落ち葉(ほとんど笹の葉)を熊手で掻き集めます。
うちの墓石(1つとか2つではない。一番古そうな墓石には『日露戦争にて戦死』って刻まれてます)の周囲だけを掃除すればいいのですが、ここだけで落ち葉は45リットルのビニール袋がパンパンに6つです。すでに汗だく。
続いて、墓石の掃除。水をかけタワシで擦ります。
そのためには墓地の一番奥にある、「湧き水を集めて蛇口から流れるようにしてある所」まで水をくみに行く必要があります。
これがチョロチョロとしか出ず、バケツに水を満たすのに時間がかかります。
ここは竹藪が迫っていてヤブ蚊の巣のような所。ブンブン飛んでいるのが見えます。
連中は蚊取り線香の煙なんて全く気にしていません。耳の後ろとか袖と軍手の間とか肌の露出しているところを見事に攻撃してきます。スキンガードもしたんだけどなぁ…。
各墓石の前の土に竹筒を摸したプラスチックの花立てが刺してあります。
これを抜いて洗います。
これまた、ヤブ蚊地獄に行って洗うわけです。
そして、綺麗になった竹筒をまた土に刺してまわります。
本日はここまで。約2時間チョイ。
翌日は、まず盆花を摘みに行きます。ま、道の駅とかにも売ってるんですが、家や畑のまわりに咲いているのを切りに行きます。
そして、色や花の種類のバランスを考慮しつつ、竹筒に入るぐらいの束にして根元をワラで縛っていきます。
このセットを25束作ります。
この花束を車に載せ、昨日と同じ装いでお墓に出かけます。
竹筒に水を入れ(またヤブ蚊地獄で水くみです)花をたてていきます。
灯籠に迎え火のろうそくを立て本日は終了。
花摘みから数えるとほとんど半日かかります。
3日目です。
午前6時頃には出発です。
本日は、前日のような野良着よりは幾分マシな装いで出かけます。(とは言え、長袖長ズボンで襟を詰めていくのは守らねばなりません)
車を降りたら小さな鐘を叩きながらお墓まで上っていきます。数珠も必需。
各墓石に水をかけ、線香をたて、野菜や盆菓子やお米といったお供えを並べてまわります。
本日は小1時間ですみます。
4日目は送り火です。
これは本来お墓まで上がってしなければならないのですが、最近は家で炊いても良いようです。
そんな感じで、田舎のお墓参りは4日仕事です。
ご先祖様と深い繋がりを感じることのできるありがたい行事ですね。

15日以降は晴れました。丹後半島の連山です。

「京都祐喜」の香山君が持ってきてくれた賀茂ナス

いいナスだねぇ。

うちの敷地内にミントの群生発見。

早速、ミントソーダに。暑い午後には最高だぁ。
2009-08-09
インターナショナルビアコンペティション
インターナショナルビアコンペティションに、ジャッジとして参加。
結果はここで御覧いただけます。
金銀銅賞の発表は9/19~21のジャパン・ビア・フェスティバル横浜で発表されます。
午前9時15分集合で、終わったのは夕方。ふぅぅ~。
結果はここで御覧いただけます。
金銀銅賞の発表は9/19~21のジャパン・ビア・フェスティバル横浜で発表されます。
午前9時15分集合で、終わったのは夕方。ふぅぅ~。
2009-08-07
天気予報よりも信じるべきものは?
午後7時から天王洲球場でムーンライトリーグの試合。
ところが、午後6時30分頃から突然の夕立が!
それも半端な降りようではない。屋根の無い所に1秒でも出れば一瞬にしてずぶ濡れといった塩梅である。
球場の管理所に行き、係員に『今のうちにホームプレートの土の部分だけでも雨よけシートを張るべきだろう。人手がないなら手伝う』と言ったのだが『天気予報を見る限り、この雨はすぐに止む。土が硬くなっているので水を撒きたいと思っていたぐらいなのでちょうどイイ。シートを被せる必要はない』との返答だ。
ちなみに、球場全体は人工芝。各塁の土の部分は野球サイズに抜かれているためソフトボールで使用する我々とは距離が違うので関係がない。ホームプレートとバッターボックス周辺の土がぬかるまなければ雨さえ止めばすぐにでもプレーできる。
数分たち再び『一刻も早くホームプレートの土の部分だけでもシートを張るべきだろう。人手がないなら我々も手伝う』と言ったが、係員はPCを見ながら(どうやら天気予報サイトのようなものを見ているらしい)『もうすぐ止むから必要はない』との解答だ。今ならまだシートを張ればギリ間に合う段階なのだが…。
予報より、見るべきは目の前の現実だろう! どんどん土がぬかるんでいっている。
で、7時30分頃に雨は止んだ。
私はフィールドに入り、バッターボックスに向かった。
するとズボッと足が沈み完全な壺足状態。慌てて足を抜いたが、地面には雪男の足跡よりも深く明確な跡が残り、その穴が周囲からメルトダウンしていく。ここは底なし沼か? 赤いスパイクはくるぶしの上までベットリと泥が付いて黄土色のスパイクになってしまった。
事務所に戻ると我がチームの球場確保係が係員に『では、使用書にサインして』言われていた。
おいちょっと待てよ。フィールドの状態もチェックせずに貸し出しかよ! これじゃ、やらずぼったくりだ。
『フィールド、見たのか? 使えるかどうか見たのか? キミ、ちょっと出てきたまえ。一緒に確認しようじゃないか』と係員を呼び出し、フィールドに同行させた。
『私達は、早めにシートを敷こう。なんらら手伝う。と言いましたよね。ところがあなた達は、大丈夫と言いましたよね。 いかがですか? あなた、ちょっとバッターボックスに立ってみてくれませんか?』と促した。
係員がバッターボックスに向かったが、二歩三歩と進んだだけでズボズボズボと足がめり込んでいき、慌てて飛び退いた。
『だから言ったでしょ。あの時にあなた達はフィールドの状態も見ずに天気予報がって言ってましたよね。たしかに止んだけど、その結果はどーですか? 雨が降り出したときにしなければいけないことは、いつ止むかの予想ではなく、雨よけのシートを敷くことでしょ?』と。
すると、相手もなかなかのもんで
『あの時は雷が鳴っていたんで外に出るのは危険と判断した』なんて言い訳を即座に思いついてきた。
ダメダメ、そんな後付けの言い訳は。
『じゃ、なんですぐにサッカーを中止にさせなかったの? 雷が鳴ってる雨の中で、ずぶ濡れになりながらサッカーをしてたじゃない。させてたじゃない』
ちなみに、私達の使うフィールドはサッカーにも使われ、当日も高校生が5時~7時枠でサッカーの練習をしていた。サッカーのフィールドは野球のフィールドとは場所がずれているので、ホームプレート周辺は使用されておらず、シートを張ることは可能だった。
『雷が危険で屋外に出ることを断念したとするなら、高校生にはその危険な場所でサッカーをさせ続けたわけね?』と訊くと、黙りこくってしまった。
長年、ソフトボールをやっているとこーゆーサボリの係員に何度となく出会う。とにかく連中は、雨が降ったらあとの整備が面倒くさいだのロッカーが汚れるだのと『中止! 中止!』にしたいのだ。
本日もそのたぐいだ。
たしかに今日はもー、このフィールドは使えない。
だから諦めるが、言うことは言っておかないと。
運河を挟んだ南ふ頭公園球場を午後9時から借りていたのでとっとと移動。
8時頃到着したが、7時~9時枠のチームが試合をしていた。
こっちは雨が降ってすぐにシートを敷いたんだって。
ね、出来るでしょ。シートさえ早めに張れば。止めばすぐに出来るでしょ。

てなわけで第2試合は、つつがなく開催。
初回の第1打者が打ったフライがレフトを守っている私の方へ飛んで来た。
左中間に背走しながら落下点に入り『いただき』と思ったが、あれ? コツンと頭が痛いじゃない。
なんと、グラブからボールがこぼれ、頭に当たり、コロンコロンと人工芝の上を転がって行く。
バッターランナーはあっと言う間に3塁に。ノーアウト3塁!
こーゆー時、とにかく祈ることは『このエラーが失点に繋がらないように』ってことだ。
チームメイトが好守を続け、ランナーを3塁に釘付けにしたまま2アウトが取れた。
あとアウト1つ。
すると、さっきと似たような左中間の飛球がぁ!
今度はなんとか捕れて3アウト。いやぁ~ホッとした。
それから立て続けに各イニングの3アウト目の飛球が私のところに飛んできた。
不思議な巡り合わせのゲームだった。
試合は6対7で負けたが、1点を争う好ゲームだった。
ところが、午後6時30分頃から突然の夕立が!
それも半端な降りようではない。屋根の無い所に1秒でも出れば一瞬にしてずぶ濡れといった塩梅である。
球場の管理所に行き、係員に『今のうちにホームプレートの土の部分だけでも雨よけシートを張るべきだろう。人手がないなら手伝う』と言ったのだが『天気予報を見る限り、この雨はすぐに止む。土が硬くなっているので水を撒きたいと思っていたぐらいなのでちょうどイイ。シートを被せる必要はない』との返答だ。
ちなみに、球場全体は人工芝。各塁の土の部分は野球サイズに抜かれているためソフトボールで使用する我々とは距離が違うので関係がない。ホームプレートとバッターボックス周辺の土がぬかるまなければ雨さえ止めばすぐにでもプレーできる。
数分たち再び『一刻も早くホームプレートの土の部分だけでもシートを張るべきだろう。人手がないなら我々も手伝う』と言ったが、係員はPCを見ながら(どうやら天気予報サイトのようなものを見ているらしい)『もうすぐ止むから必要はない』との解答だ。今ならまだシートを張ればギリ間に合う段階なのだが…。
予報より、見るべきは目の前の現実だろう! どんどん土がぬかるんでいっている。
で、7時30分頃に雨は止んだ。
私はフィールドに入り、バッターボックスに向かった。
するとズボッと足が沈み完全な壺足状態。慌てて足を抜いたが、地面には雪男の足跡よりも深く明確な跡が残り、その穴が周囲からメルトダウンしていく。ここは底なし沼か? 赤いスパイクはくるぶしの上までベットリと泥が付いて黄土色のスパイクになってしまった。
事務所に戻ると我がチームの球場確保係が係員に『では、使用書にサインして』言われていた。
おいちょっと待てよ。フィールドの状態もチェックせずに貸し出しかよ! これじゃ、やらずぼったくりだ。
『フィールド、見たのか? 使えるかどうか見たのか? キミ、ちょっと出てきたまえ。一緒に確認しようじゃないか』と係員を呼び出し、フィールドに同行させた。
『私達は、早めにシートを敷こう。なんらら手伝う。と言いましたよね。ところがあなた達は、大丈夫と言いましたよね。 いかがですか? あなた、ちょっとバッターボックスに立ってみてくれませんか?』と促した。
係員がバッターボックスに向かったが、二歩三歩と進んだだけでズボズボズボと足がめり込んでいき、慌てて飛び退いた。
『だから言ったでしょ。あの時にあなた達はフィールドの状態も見ずに天気予報がって言ってましたよね。たしかに止んだけど、その結果はどーですか? 雨が降り出したときにしなければいけないことは、いつ止むかの予想ではなく、雨よけのシートを敷くことでしょ?』と。
すると、相手もなかなかのもんで
『あの時は雷が鳴っていたんで外に出るのは危険と判断した』なんて言い訳を即座に思いついてきた。
ダメダメ、そんな後付けの言い訳は。
『じゃ、なんですぐにサッカーを中止にさせなかったの? 雷が鳴ってる雨の中で、ずぶ濡れになりながらサッカーをしてたじゃない。させてたじゃない』
ちなみに、私達の使うフィールドはサッカーにも使われ、当日も高校生が5時~7時枠でサッカーの練習をしていた。サッカーのフィールドは野球のフィールドとは場所がずれているので、ホームプレート周辺は使用されておらず、シートを張ることは可能だった。
『雷が危険で屋外に出ることを断念したとするなら、高校生にはその危険な場所でサッカーをさせ続けたわけね?』と訊くと、黙りこくってしまった。
長年、ソフトボールをやっているとこーゆーサボリの係員に何度となく出会う。とにかく連中は、雨が降ったらあとの整備が面倒くさいだのロッカーが汚れるだのと『中止! 中止!』にしたいのだ。
本日もそのたぐいだ。
たしかに今日はもー、このフィールドは使えない。
だから諦めるが、言うことは言っておかないと。
運河を挟んだ南ふ頭公園球場を午後9時から借りていたのでとっとと移動。
8時頃到着したが、7時~9時枠のチームが試合をしていた。
こっちは雨が降ってすぐにシートを敷いたんだって。
ね、出来るでしょ。シートさえ早めに張れば。止めばすぐに出来るでしょ。

てなわけで第2試合は、つつがなく開催。
初回の第1打者が打ったフライがレフトを守っている私の方へ飛んで来た。
左中間に背走しながら落下点に入り『いただき』と思ったが、あれ? コツンと頭が痛いじゃない。
なんと、グラブからボールがこぼれ、頭に当たり、コロンコロンと人工芝の上を転がって行く。
バッターランナーはあっと言う間に3塁に。ノーアウト3塁!
こーゆー時、とにかく祈ることは『このエラーが失点に繋がらないように』ってことだ。
チームメイトが好守を続け、ランナーを3塁に釘付けにしたまま2アウトが取れた。
あとアウト1つ。
すると、さっきと似たような左中間の飛球がぁ!
今度はなんとか捕れて3アウト。いやぁ~ホッとした。
それから立て続けに各イニングの3アウト目の飛球が私のところに飛んできた。
不思議な巡り合わせのゲームだった。
試合は6対7で負けたが、1点を争う好ゲームだった。
2009-08-06
横浜Y150
開国博Y150で黒船に乗れると聞き、横浜に行った。

黒船「観光丸」です。

スゴイぃ。ロープがいっぱい!

これがバウスプリット。ここを伝って船首まで行きます。

はっきり言います。高い所がダメな人は絶対無理です。
下にネットがあるとは言え、最後は細いロープの上を蟹歩きで進んでいくしかないです。
下は海しかなく、波がガンガンと流れていくのが見えます。
さすがに写真を撮る余裕はなかったけどバウスプリットの最先端からの海の眺めと、逆に船体側を見た風景は絶景でした。
ラ・マシンも見た。

これも凄いわ。

ちなみにナイスなビューポイントは真正面ではなく、黒船カフェの最前列です。すぐ目の前まで脚が伸びて来るよ。ぶっちゃけ危ないぐらい。
横浜に来たらもちろんここに寄らねば。ってなわけで横浜ビールへ。
グリーンフレッシュ、開国ラガーを飲む。旨い!!!!

「一鶴」で骨付き鶏を食べる。鶏ハムも旨かった。

黒船「観光丸」です。

スゴイぃ。ロープがいっぱい!

これがバウスプリット。ここを伝って船首まで行きます。

はっきり言います。高い所がダメな人は絶対無理です。
下にネットがあるとは言え、最後は細いロープの上を蟹歩きで進んでいくしかないです。
下は海しかなく、波がガンガンと流れていくのが見えます。
さすがに写真を撮る余裕はなかったけどバウスプリットの最先端からの海の眺めと、逆に船体側を見た風景は絶景でした。
ラ・マシンも見た。

これも凄いわ。

ちなみにナイスなビューポイントは真正面ではなく、黒船カフェの最前列です。すぐ目の前まで脚が伸びて来るよ。ぶっちゃけ危ないぐらい。
横浜に来たらもちろんここに寄らねば。ってなわけで横浜ビールへ。
グリーンフレッシュ、開国ラガーを飲む。旨い!!!!

「一鶴」で骨付き鶏を食べる。鶏ハムも旨かった。
2009-08-04
テリーヌ教室~三井食品フードショー~高田馬場飲み
渋谷猿楽町「レザンファン ギャテ」の原口シェフのテリーヌ教室に行く。
本日は
「ポワロー、地鶏ささみのミ・キュイ、椎茸のテリーヌ コリアンドル風味」と
「オージービーフ・キューブロールのグリエと野菜のココット焼き
赤ワインとロックフォール、2種類のソースを添えて」ですって。
うぅ…。なんか難しそう。ネギとささみと椎茸のテリーヌにコリアンダー風味とオージービーフを焼いてココットで野菜と共に蒸し焼きにするということのようです。
テリーヌは計算され尽くした緻密なパズルのようだ。ストウブのテリーヌ型に下味をつけておいた食材を重ねていく。

これは椎茸の層。

ネギとささみの層を重ねる。

大外を茹でたポロネギの青い部分で巻いて完成。

素晴らしい原口シェフのお手並み。

ストウブ・ココット・オーバル27cmに野菜とオージービーフを入れる。
ストウブは我が家でも使いたおし。大活躍。グリーンも良いねぇ。青も素敵。欲しいぃ。
我が家はグレーとグレナデンレッド。もちろんこれも綺麗!
あー、大好き。抱いて寝たい。
教室も終わり、試食です。

「ポワロー、地鶏ささみのミ・キュイ、椎茸のテリーヌ コリアンドル風味」
綺麗! 旨い!! スゴイ!!!!

「オージービーフ・キューブロールのグリエと野菜のココット焼き
赤ワインとロックフォール、2種類のソースを添えて」
ソースは2つから選ぶのではなく両方がかけられている。混ざり合って素晴らしいハーモニー!
オージービーフ、旨いッス。肉はやっぱ赤身の旨さじゃ!!

デザートは、トロピカルフルーツとチョコレートムース。マンゴとかパッションフルーツね。
チョコと絶妙のバランスです。
渋谷から、りんかい線直通の電車で「国際展示場」へ。

三井食品フードショーです。
シメイとアンカーのブースに私のイラストが飾られています。

シメイ3種類に合う料理のレシピをイラストで紹介。

アンカーの歴史や楽しみかたをイラストで紹介。
これはA4版が横浜のいろんなバーで差し込みメニューとして利用されてます。
見かけたときはアンカーをオーダーしてね!
高田馬場に戻り、元ストーンの石井さんと飲む。

「カフェ・コットンクラブ」で軽く飲んで、「BAR blue moon」でビールを飲む。
本日は
「ポワロー、地鶏ささみのミ・キュイ、椎茸のテリーヌ コリアンドル風味」と
「オージービーフ・キューブロールのグリエと野菜のココット焼き
赤ワインとロックフォール、2種類のソースを添えて」ですって。
うぅ…。なんか難しそう。ネギとささみと椎茸のテリーヌにコリアンダー風味とオージービーフを焼いてココットで野菜と共に蒸し焼きにするということのようです。
テリーヌは計算され尽くした緻密なパズルのようだ。ストウブのテリーヌ型に下味をつけておいた食材を重ねていく。

これは椎茸の層。

ネギとささみの層を重ねる。

大外を茹でたポロネギの青い部分で巻いて完成。

素晴らしい原口シェフのお手並み。

ストウブ・ココット・オーバル27cmに野菜とオージービーフを入れる。
ストウブは我が家でも使いたおし。大活躍。グリーンも良いねぇ。青も素敵。欲しいぃ。
我が家はグレーとグレナデンレッド。もちろんこれも綺麗!
あー、大好き。抱いて寝たい。
教室も終わり、試食です。

「ポワロー、地鶏ささみのミ・キュイ、椎茸のテリーヌ コリアンドル風味」
綺麗! 旨い!! スゴイ!!!!

「オージービーフ・キューブロールのグリエと野菜のココット焼き
赤ワインとロックフォール、2種類のソースを添えて」
ソースは2つから選ぶのではなく両方がかけられている。混ざり合って素晴らしいハーモニー!
オージービーフ、旨いッス。肉はやっぱ赤身の旨さじゃ!!

デザートは、トロピカルフルーツとチョコレートムース。マンゴとかパッションフルーツね。
チョコと絶妙のバランスです。
渋谷から、りんかい線直通の電車で「国際展示場」へ。

三井食品フードショーです。
シメイとアンカーのブースに私のイラストが飾られています。

シメイ3種類に合う料理のレシピをイラストで紹介。

アンカーの歴史や楽しみかたをイラストで紹介。
これはA4版が横浜のいろんなバーで差し込みメニューとして利用されてます。
見かけたときはアンカーをオーダーしてね!
高田馬場に戻り、元ストーンの石井さんと飲む。

「カフェ・コットンクラブ」で軽く飲んで、「BAR blue moon」でビールを飲む。
2009-08-03
アサヒビールアネックス3階「ハーモニック」で飲み食い三昧
2009-08-01
MLSサマー・フェスティバル09
毎年恒例の「ムーンライトリーグサマーフェスティバル」
なんと、今年で10回目。マジ? ゴメン、数えてなかったです…。
いやぁー、しかしその間一度も雨で流してないんですよね、サマ・フェスは。
今日も週間予報では雨マークが付いてたこともあったようですが、「雨は降るわけない」とばかりに午後2時開催です。

雨? 天気予報で降るとか言ってた?
今年は「ムーンライトリーグ」の3チームと一般の個人参加者をスクランブルしてのエキシビジョンマッチが3戦。

ストレッチしながら携帯チェックしてたら撮られてた。
私は第一試合の「セインツ・アダルト対セインツ・ヤング」の一戦に「アダルト」の一員として参加。

選手紹介で呼び出され、ベンチから走ってでてくところです。
初回、レフトの守備でいきなりエラー。ゴロを後逸するという外野手としてあるまじきプレーでシングルヒットを3塁打にしてしまう。その後にヒットが出て先取点に結びつくという最悪の滑り出し。
打のほうは2打数1安打。これも詰まり気味のセンター前で、クリーンヒットとは言えない当たりでした。

これが第1打席のピッチャーゴロ。ショボイ。

これが第2打席。詰まり気味のセンター前。

後続のヒットで2塁からホームイン。キャッチャーを避けてホームを踏む。余裕かと思ってたら結構ギリでした。
とは言え、チームも逆転勝ちして楽しいゲームでした。
試合終了後は、ビールとホットドッグ(MLS名物アックス・ドッグ)で観戦です。

MLS名物、アックス・ドッグ

トッピングは自由自在。手前は一般参加で第1試合に出場してくれたTOM選手。地元でファーストピッチのチームに所属しているだけあって好守備好打で勝利に貢献してくれました。ありがとう! タップリ飲んで喰って観戦してってくださいね。

TOM選手と共に御参加いただいた高田選手。実は私の高校の同級生。ファーストピッチで活躍中。初回にはホームラン、終盤には逆転ビッグイニングの口火を切るヒットも放ち大活躍。私もアロハに着替えてすっかり観戦モードです。
第2ゲームは夕刻の心地よい薄暮線、第3ゲームはナイトゲームで、江戸川花火も借景となり楽しい1日でした。

試合後は江戸川花火の煙が球場を襲い、御覧のような状態。これでは全くプレーできません。もー、試合も片付けも終わっててよかったぁ。
そんなわけで、MLSサマーフェスは無事に終了しました。
御来場並びに御参戦いただいた皆様、本当にありがとうございました。
来年もよろしく!
また、MLSは09シーズンの後半戦が8/7(金)から始まります。
19時~21時:天王洲球場 「ポートタウン・ナイツ」対「キャピタルシティ・セインツ」
21時~23時:南ふ頭 「キャピタルシティ・セインツ」対「メトロベイ・デビルズ」
観戦並びに体験参加、随時歓迎です。
なんと、今年で10回目。マジ? ゴメン、数えてなかったです…。
いやぁー、しかしその間一度も雨で流してないんですよね、サマ・フェスは。
今日も週間予報では雨マークが付いてたこともあったようですが、「雨は降るわけない」とばかりに午後2時開催です。

雨? 天気予報で降るとか言ってた?
今年は「ムーンライトリーグ」の3チームと一般の個人参加者をスクランブルしてのエキシビジョンマッチが3戦。

ストレッチしながら携帯チェックしてたら撮られてた。
私は第一試合の「セインツ・アダルト対セインツ・ヤング」の一戦に「アダルト」の一員として参加。

選手紹介で呼び出され、ベンチから走ってでてくところです。
初回、レフトの守備でいきなりエラー。ゴロを後逸するという外野手としてあるまじきプレーでシングルヒットを3塁打にしてしまう。その後にヒットが出て先取点に結びつくという最悪の滑り出し。
打のほうは2打数1安打。これも詰まり気味のセンター前で、クリーンヒットとは言えない当たりでした。

これが第1打席のピッチャーゴロ。ショボイ。

これが第2打席。詰まり気味のセンター前。

後続のヒットで2塁からホームイン。キャッチャーを避けてホームを踏む。余裕かと思ってたら結構ギリでした。
とは言え、チームも逆転勝ちして楽しいゲームでした。
試合終了後は、ビールとホットドッグ(MLS名物アックス・ドッグ)で観戦です。

MLS名物、アックス・ドッグ

トッピングは自由自在。手前は一般参加で第1試合に出場してくれたTOM選手。地元でファーストピッチのチームに所属しているだけあって好守備好打で勝利に貢献してくれました。ありがとう! タップリ飲んで喰って観戦してってくださいね。

TOM選手と共に御参加いただいた高田選手。実は私の高校の同級生。ファーストピッチで活躍中。初回にはホームラン、終盤には逆転ビッグイニングの口火を切るヒットも放ち大活躍。私もアロハに着替えてすっかり観戦モードです。
第2ゲームは夕刻の心地よい薄暮線、第3ゲームはナイトゲームで、江戸川花火も借景となり楽しい1日でした。

試合後は江戸川花火の煙が球場を襲い、御覧のような状態。これでは全くプレーできません。もー、試合も片付けも終わっててよかったぁ。
そんなわけで、MLSサマーフェスは無事に終了しました。
御来場並びに御参戦いただいた皆様、本当にありがとうございました。
来年もよろしく!
また、MLSは09シーズンの後半戦が8/7(金)から始まります。
19時~21時:天王洲球場 「ポートタウン・ナイツ」対「キャピタルシティ・セインツ」
21時~23時:南ふ頭 「キャピタルシティ・セインツ」対「メトロベイ・デビルズ」
観戦並びに体験参加、随時歓迎です。